公演一覧に戻る
あらすじ・紹介
体現帝国は、上質な舞台芸術を実現するためには本公演だけでなく、観客を交えた継続的かつ定期的な実験公演が不可欠だと考えています。その理念のもとに生まれたのが、実験演劇[無限劇の扉]です。 [無限劇の扉]は、創作の過程そのものを舞台として開き、作品を深化させていく場。 完成形へと至る無数の可能性を試し続ける、終わりなき実験のための演劇空間です。 今回上演するのは、フランスの劇作家ギィ・フォワシィによる戯曲『石を狙え』(1974年)。 近年、日本では上演機会の少ない作品です。 娘が通行人を転ばせ、石に頭をぶつけさせる“ゲーム”を仕掛ける。 やがて人々は、その行為に熱中し、「殺すこと」が日常へと変質していく――。 ブラックユーモアに満ちた、異様で滑稽な物語。 演出は、これまでジュネ、イヨネスコなどフランス戯曲を数多く手がけてきた渡部剛己。 音楽は赤木萌絵が本作のために新作を書き下ろしました。 出演は、「体現帝国で何かをやりたい」という意志のもとに集まった、演技未経験の個性豊かな人々。 新たな試みに挑み続ける体現帝国の『石を狙え』。 ぜひ劇場でご体験ください。
出演者
渡部剛己岡崎慧原田健太郎雨田はるか黒須千架